アニメ「バクマン。」(全25話)の感想です。
NHK教育での視聴です。
第21話 文学と音楽
■あらすじ
最高と秋人は服部の指導のもと連載に向けての準備を進める。やがて「金未来杯」(週刊少年ジャック本誌での新人の読みきり作品のコンテスト)の詳細が判明した。参加4作品の内、一つは亜城木夢叶作品、二つ目は福田の作品。3つめは中井が、女性漫画家「蒼樹紅」(あおき・こう)(声:川澄綾子)の原作で描くファンタジー作品。4つめはシュールな作風の謎の新人「間界野昂次」(まかいの・こうじ)の作品。ところがある日突然、人気ミュージシャン「KOOGY」が、自分が「間界野昂次」であると明かす。最高・秋人、福田、中井はこのままではKOOGYのファンが内容に関係なく投票すると危惧し、ジャック編集部に抗議に向かう。
■感想
なんか前回辺りから話の密度が異様に濃くなってきました。序盤のスカスカぶりが嘘みたい、というか、ならば密度が一定になるように話を均せば良かったのに、どうして終わりが見えてきてから慌てて詰め込んだみたいな感じの構成に・・・
オープニング・エンディングででてくる謎の女性の正体がようやく判明。声は、『もう主役であくせく働く必要が無くなり脇役で優雅に稼ぎ中(と認識)』の川澄綾子さん。なんかやっぱりと言う感じの人選です。
さてさて、もう終わりが近づいてきましたが、おそらく第一期は金未来杯で最高&秋人が連載を獲得し「やったぜ!」と歓喜しているところで完結なのでしょうね。10月からの第二部は「連載激闘編」というかそんな感じの内容かな。