感想:アニメ「ウルヴァリン」第10話「信玄 SHINGEN」


 アニメ「ウルヴァリン」(全12話)の感想です。

■マーベル作品アニメ化第2弾『ウルヴァリン』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/wolverine/


 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第10話 信玄 SHINGEN

■あらすじ

 桔梗は疲労しているウルヴァリンと戦う事を良しとせず見逃そうとするが、そこに改造されたヴァダカが現われ、ウルヴァリンに襲い掛かった。ミンは黄をかばってヴァダカに殺され、それを見た桔梗は弱い者に手を出すヴァダカを許せず、ウルヴァリンとともにヴァダカと戦う。二人の攻撃でさしものヴァダカも倒された。


■感想

 えーっと、サブタイトルこそ「信玄」ですが、信玄の出番なんかほぼゼロでしたけど(台詞に至ってはゼロでしたし)。

 ああ、予想通り、このバイオレンスな世界観ではミンの様な可憐美少女は生き残れませんでした。そして、桔梗様、相変わらずの武士道精神でウルヴァリンを見逃したばかりか、ついに「士道に反するものは許せん」とウルヴァリンサイドに転向してしまいました。まったくもって予想通り過ぎますのう。

 残り2回。