感想:漫画「ガラスの仮面」(別冊花とゆめ2011年5月号)


 発売日:2011年3月26日

別冊花とゆめ 公式サイト
http://www.betsuhana.com/

■あらすじ

「第14章 めぐりあう魂」

 意識を取り戻した桜小路は、自分が全治二ヶ月の重傷と知りショックを受けるが、どうしても紅天女の舞台が諦めきれず、病院を抜け出してきてしまう。そんな桜小路に黒沼は「一真は過去に負った怪我が治りきっていない」という解釈で演じるようにアドバイスする。同じ頃、真澄は紫織を呼び出し、彼女がマヤに対して行なった様々な嫌がらせについて糾弾した。小野寺は秘密の練習をしているという亜弓に会いに行くが、薄暗い部屋の中に立つ亜弓の姿はボロボロだった。


■感想

 先月のマヤと真澄のドラマが凄すぎて(ああいうシーンを20年くらい待ってたから)、今月はちょっと物足りなく思えてしまいましたが、真澄がついに紫織お嬢様に別れ話を切り出しそうな雰囲気なので、そこは来月に期待しましょう。桜小路君はそういう逃げ道があったか・・・