感想:アニメ「X-MEN(エックスメン)」第2話「U-MEN−ミュータント狩り」


 アニメ「X-MEN(エックスメン)」の感想です。

■マーベル作品アニメ化第3弾『X-MEN』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/x-men/index.html

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第2話 『Episode 2 U-MEN−ミュータント狩り』


■あらすじ

 X-MENは東北に到着し、市来夫妻から久子の失踪について聞く。夫妻によれば、久子以外にも、過去既に20人以上のミュータントが失踪していたが、世間から迫害される彼らは事件を隠しているのだと言う。調査中のX-MENを謎のロボットたちが襲撃してきた。ロボットを送り込んだのは、ミュータントを敵視するマッドサイエンティスト集団「U-MEN(ユーメン)」だった。X-MENはロボットたちを壊滅させると、U-MENのアジトに乗り込む。そこには失踪した久子と、何故かミュータント「エマ・フロスト」が眠らされていた。


■感想

 カッチョ良いアニメ。この枠の過去2作品と違い、集団で「濃い」キャラクターがアクションするので、ホントに「アメコミ!」という感じですし、そういうイメージを壊さないようにバトルシーンも迫力があります。面白さ満点。

 リーダーのサイクロプスは、映画版では脇役扱いでしたが、このアニメではしっかりリーダーしていて、映画から入った身からするとちょっと違和感有りますが、こっちのサイクロプスの方が本当の姿なんでしょうね。ところで、ストームが超能力を使うたびに息切れしていて、めっちゃスタミナ不足に見えるのですが、そういうものなのでしょうか。

 あと、あのサイクロプスウルヴァリンという濃いキャラが、東北のしなびたお店の前で親父と会話しているシーンがメチャクチャ違和感有って、却って面白いというかなんとかいうか、でした。