アニメ「DOG DAYS -ドッグデイズ-」の感想です。
■TVアニメーション「DOG DAYS」公式サイト -ドッグデイズ-
http://www.dogdays.tv/
第2話 『EPISODE 2 はじめての戦!』
■あらすじ
シンクは勇者として戦いに参加するとたちまち大活躍を始めた。それを見たガレットの王「レオンミシェリ(通称:レオ)」(声:小清水亜美)は自ら戦いに乗り込んでくるが、シンクはビスコッティ騎士団親衛隊長「エクレール」(声:竹達彩奈)とのコンビでレオを降参させる。これでビスコッティの勝利がほぼ決まったため、ミルヒは一旦シンクを元の世界に送り返そうとするが、実は一旦召喚された勇者を帰還させる方法はなかった。それを聞いてシンクと、召喚の当事者のミルヒは仰天する。
■感想
レオ様の声が「おまもりひまり」の主役そのままですのう。耳がついているところも一緒ですしな。
勇者とか大物幹部たち同士の戦いは、剣も有り、魔法も有り、とファンタジー物の王道的派手さですが、「所詮お遊びだし」とか考えると、なんかガックリ来るというか、それよりイラッと来るというか、とにかく形容しがたい感覚に襲われます。
似たような「所詮ゲームだし」でも、昔週刊少年ジャンプに載っていた「遊戯王」では、『たかがカードゲームの試合』のはずなのに「なんたらの龍を召喚!」とかなんとかノリノリで、まるで命がけみたいな描写で楽しませてくれたわけですが、こっちはイマイチ乗り切れないものがありますな。もう少し見つづけたら馴染んできて文句も感じなくなるのでしょうか。