雑談:アニメ「DOG DAYS -ドッグデイズ-」まさか鬱展開に変進したりしないかと心配で心配で

TVアニメーションDOG DAYS」公式サイト -ドッグデイズ-
http://www.dogdays.tv/

 第三話で「過去に殺し合いの本当の戦争が有ったが今はイベントでゲーム的にやってます」とか「神様の力が有る土地だと怪我しにくい」云々とか説明していましたが、それらの台詞を聞いてなんか心配に・・・

 第1クールの終わりくらいに、国家元首同士はライバル的に認め合って正々堂々と戦っているのに、悪辣な大臣とかの陰謀で、守護されてない土地とかで本当に命のやり取りの戦いが始まって、雰囲気は一転物凄くブラックに・・・、なんて「視聴者突き落としパターン」が始まりそうで・・・

 せっかく今、「ポケットモンスター」か何かみたいなゆるゆる路線で走っているのですから、もうそれで貫徹して欲しいですね。第2クール以降雰囲気が一転し、「指導者たちは戦いをとめようとしているのに、民衆のほうが互いに憎しみあって、本気の戦争が止まらない」的な鬱展開にされたら嫌だな。

 上記予想を現実に辿ったのが「宇宙をかける少女」。最初は明るいヒロインと変なコンピューターの掛け合い漫才が売りの愉快アニメだったのに、2クール目からは故郷が敵に占拠されるわ、妹は敵に寝返って殺しにくるわの地獄の鬱展開だったので、辟易して視聴を止めました。

 うーん、「リリカルなのは」第一期の陰鬱さ(フェイトと母親の関係は明るく語れるものではなかったでしょ)から見て、やろうと思えばやりそうだなぁ。でももう陰鬱路線は「まどかマギカ」で2年分くらい補給したのでもう遠慮したいけどね。