感想:NHKのIT系番組「ITホワイトボックス」第4回「世界を席捲?スマートフォンの戦略に迫る」(4月24日)

NHK IT whitebox
http://www.nhk.or.jp/itwb/3/

>世界を席捲?スマートフォンの戦略に迫る

スマートフォンのOSとして、ここ数年で飛躍的にシェアを伸ばしてきたアンドロイド。その背景には何があるのか?そして次なる狙いとは?最前線で指揮を執るキーマンへのインタビューから、スマートフォンの戦略に迫っていきます。

 「大手検索会社」(もちろんグーグルの事)のアンドロイドOS普及担当の「国際提携ディレクター」とか言う肩書きの人にインタビューして、今後の戦略を聞いたりしていました。番組はスマートフォン戦略というより、アンドロイドOSの戦略の話で、今後タブレットPCに乗せるとか、自転車用小型コンピューターを開発しているとか、家電に乗るだろうとか、色々言ってました。

 あとは、「アンドロイドの開発には何百億もかけましたよ、これから回収の時期ですよ」とか「モバイル端末は四六時中電源が入っているから、検索の機会もふえるし」とか、一応分かっていた事でも、グーグルの人間の口から聞くとまた違った印象がありました。

 内容的にはそんなに濃くは無く、すんごいためになる番組というわけでも無いのですが、こういうテーマの番組はわりと好きなので、今後も視聴していきましょう。