感想:アニメ「もしドラ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」第7話「みなみは成果について考えた」


 アニメ「もしドラ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」(全10話)の感想です。

NHKアニメワールド もしドラ
http://www9.nhk.or.jp/anime/moshidora/

■原作の公式サイト
http://moshidora.jp/

 NHK総合での視聴です。

第7話 みなみは成果について考えた


■あらすじ

 地区予選が始まった。程高野球部は公式戦の経験不足を考慮し、試合を早めに終えるため早期に大量得点しコールドで逃げ切る方針を取った。「ノーバント・ノーボール作戦」は大当たりし、5試合連続コールド勝ちを納めてベスト8に入る。

 みなみはひさしぶりに夕紀の見舞いに行くと、夕紀から「例え甲子園に行けなくても努力した事が意味がある」と言われるが、みなみはマネジメントに書かれていた「成果こそ大事」という言葉を持ち出しそれを否定する。

 準々決勝で、程高野球部は未経験の投手戦に巻き込まれ追い込まれるが、なんとか逆転勝利し、ついにベスト4に入る。


■感想

 なんかドカベンかなんかみたいな本格野球アニメになってまいりました。観客が一体で歌を歌うシーンは、不覚にもついホロリと来てしまいました。おそるべしアニメの力。あと・・・、あー、夕紀のイベントが・・・


★おまけ

 試合で味方の盗塁のときのリード歩数を観客が数えるシーン。原作本でこのシーンを読んだ時はめっさすごい嫌がらせに思えましたが、アニメで見たら・・・、やっぱり凄い嫌がらせに見えました(ト書き:笑い)。