感想:映画「シャッターアイランド」(2010年:米)


 4/23(土)にWOWOWで放送した映画。WOWOW映画では珍しく吹き替え版。


■概要

 サスペンス映画。主演はレオナルド・ディカプリオ


■あらすじ

 1954年。ボストン湾の孤島「シャッターアイランド」を、連邦保安官「エドワード(テディ)・ダニエルズ」(レオナルド・ディカプリオ)と相棒が訪れる。この島には精神を病んだ凶悪犯罪者を収容する施設があったが、そこから一人の女性患者が脱走したため、捜査にやって来たのだった。しかし脱走の状況は不可解で、さらに病院の関係者は誰もが何かを隠しているようだった。テディはこの島で何か陰謀が行なわれていると疑うが…


■感想

 宣伝で謳われていたほどのどんでん返しとかは有りませんでした。一応ラストで全てが引っくり返るのですが、最初からヒントを出しすぎのため、早々と「ああ、あの手の結末なんだな」と見当をつけていたら、寸分たがわずそこに着陸してしまいました…、いやーん。もっと驚かせて欲しかったよ。悪くは有りませんが、「衝撃のラスト」とかは期待しないこと。