情報:漫画:新連載「CRIMEZONE-クリム・ゾン-」(原作:山本賢治X作画:刻夜セイゴ)(月刊ドラゴンエイジ2011年6月号)

ドラゴンエイジ 公式サイト
http://www.fujimishobo.co.jp/webage/

 悪趣味なまでにスプラッタが大好きな漫画家&漫画原作者山本賢治氏が原作担当の漫画が、月刊ドラゴンエイジでスタートしました。展開は『吸血鬼が当たり前にいる世界で、主人公の学生が何故か吸血鬼軍団に狙われまくり、そこにバイオレンスなヒロインが助けに来る』という、もう山本賢治テイスト炸裂。

 さて、山本賢治=内臓ぶちまけ、と決まっているので、連載1回目から当然のように臓物ぶちまけとか手足引きちぎりとかそんなののオンパレード。内臓撒き散らしシーンとかはまあ慣れていますが、『女の子が指で目潰しされて失明するシーン』なんか初めて漫画で読みましたよ。ひでぇ。あと、なんか敵のボス的なキャラがカオシック・ルーンだかに出てきそうな骸骨野郎なデザインで笑ってしまった。

 それにしても、これにしても、ヤングチャンピオン烈で連載している奴にしても、何故山本賢治原作漫画の作画は、原作者の絵柄に似ているんでしょうか。今回も一瞬「え゛っ、眼が治って漫画に復帰できたの?」とか思いましたよ(よくよく見るとあんまり似てなかったけど)。