感想:アニメ「X-MEN(エックスメン)」第7話「Betrayal − 衝撃」


 アニメ「X-MEN(エックスメン)」の感想です。

■マーベル作品アニメ化第3弾『X-MEN』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/x-men/index.html

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第7話 『Episode 7 Betrayal − 衝撃』


■あらすじ

 結衣は、普通の人間でありながら、かつては迫害されるミュータントの子供たちのため、私設の教育機関「佐々木学園」を開いていた。しかし学園はもう閉鎖し、今は人里はなれた場所でミュータントの研究をしているという。久子は学園時代に親しかった男の子のことが何故か思い出せず、結衣に尋ねるが、心当たりは無いと言われてしまう。

 やがて結衣はプロフェッサーXに連絡をとり、X-MENには早く出て行って欲しいと要請する。プロフェッサーXは東北で見たビジョンに結衣と謎の男の子がいたことを問い詰めるが、結衣はそれはプロフェッサーXとの間に出来た子供「タケオ」で、しかし今はもうタケオはいないと言う。さらに、結衣は研究助手たち三人に何かの薬を手渡していた。

 一方、ビースト・ウルヴァリン・ストームはブラックバードの墜落地点に戻るが、機体は雪ではなく透明な鉱物状の物体に捕まっており、もう使い物にならないため、プロフェッサーXに予備機を送ってもらうことにした。その後、突然正体不明のミュータント二人が現われ、X-MENを襲撃してきたが、軽く戦っただけで引き上げていった。

 研究所の廊下を歩いていた結衣は突然謎の相手に襲撃される。続く。


■感想

 今回からオープニング絵がちょっと修正され、今までU-MENのメンバーが映っていたシーンに、代わってマスターマインド、多分インナーサークルのミュータントたち、佐々木結衣、が映るようになりました。視聴前に「もうU-MENは全滅したのにジェイクとか映っているのもなぁ」とか思っていたら、もう素早く修正してきていました。好感がもてまね。

 展開は相変わらず謎だらけで何がなんだか状態ですが、この枠の過去の実績から考えて、いい加減な終り方はしないと思うので安心して見つづけます。


★おまけ

 今回からついに第四弾「ブレイド」のCMが入るようになりました。過去の三作品と雰囲気がかなり違うんですけど、やはり次回かその次くらいにX-MENがピンチになったら、ブレイドが出張して助けに来たりするんでしょうか?


★追記(2011/05/21 01:15)

 研究助手たちの声優を見たら「関智一」「小西克幸」「井上麻里奈」のお三方でした…、あとミュータントの一人(と思われる)マーシュは「中村悠一」…、誰一人として気が付かなかった…、主役陣が洋画でメインを張るクラスの人ばかりなので、脇役キャラの声優もやたらと豪華です。