感想:映画「ハンコック」(2008年:米)


 日本テレビ系・地上波放送での視聴です(放送日は今年 1/14(金))。吹き替え。


■概要

 一見スーパーヒーロー物。主演:ウィル・スミス。


■あらすじ

 ロサンゼルスでは「ジョン・ハンコック」(ウィル・スミス)というスーパーヒーローが(一応)凶悪な犯罪者と戦っていた。しかしハンコックは、酒びたりで素行が悪く、何かというと物を破壊するため、市民からは感謝されるどころかクズ呼ばわりされていた。ある日、宣伝マンのレイはハンコックに命を助けられ、その礼として彼を市民に愛される真のヒーローに変身させることを決意する。ハンコックはレイの指導のもと、態度や言葉遣いを改めていくが・・・


■感想

 全体の75%は「嫌われ超人が正義の味方に変って行く異色ヒーロー物」なのですが、終盤25%の段階に入って突然「えぇ?」という予想もしないヘンテコな方向に舵を切ってしまいました・・・、うーん、素直に最初からの方向で行っておけば良かったのにと思います。あと、恐ろしくテンポが悪いので、イライラしてニ倍速再生で視聴したら、それで丁度良かったという・・・、まあその程度の映画でした。


★ついで

 レイ役の吹き替えが素人臭いのでなんだと思っていたら、声優は「眞木大輔EXILE)」だそうで・・・、EXILEって詳しくないのですが、なんでここでEXILE