感想:アニメ「GOSICK―ゴシック―」第17話「螺旋の迷宮にその箱はねむる」


 アニメ「GOSICK―ゴシック―」(全24話)の感想です。

GOSICK―ゴシック―
http://www.gosick.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第17話 螺旋の迷宮にその箱はねむる


■あらすじ

 ヴィクトリカと一弥は「ファンタスマゴリア」を見て回るが、そこで披露されているのは奇跡とは名ばかりの手品ばかりだった。やがて、観客の一人が「奇跡」の仕掛けを見破ろうとして、死体となって発見された。一弥の前にコルデリアが現われ、ヴィクトリカ宛てに指輪とメッセージを託した。さらに一弥はブロワ侯爵と対面し、今回の一件はコルデリアをおびき寄せるためのものだったと教える。さらに侯爵は一弥がヴィクトリカを連れ帰るのを止めない代わりに、学園も自分の手の内だと警告した。

 一方、ヴィクトリカはブライアン・ロスコーと対面していた。ロスコーは今後科学の時代に力を付けるのは科学アカデミーだと考え、アカデミーの力を削ぐため、修道院に隠した「カタミ箱」を取りに来たが、箱は既に誰かに奪われていた。

 やがて何者かが海に繋がる水門を開いたため、「ベルゼブブの頭蓋」は水没し始めた。一弥は生きる意味を見失って自失状態のヴィクトリカを叱咤し、なんとか脱出した。


■感想

 んー、なんなんだ、この話は。殺人の謎も投げっ放し、箱の謎も不明、侯爵はコルデリアをおびき寄せるために云々といっていますが、コルデリアはその辺りをウロウロしてますよ? 何故角を取らない、じゃなくて何故つかまえない?

 と、非常に釈然としないまま修道院は水没してこれで今回の話は終わりかい?!と憤っていたら、次回も今回の続きのようです。謎解きは次回以降に期待しよう。