感想:特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」第10話「地底超特急西へ」


 特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」(全28話)の感想です。

ウルトラQ ハイビジョンリマスター版|ドラマ|WOWOWオンライン
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 衛星放送のWOWOWでの視聴です。

第10話 地底超特急西へ


■あらすじ

 東京から北九州までを結ぶ「地底超特急いなずま号」が完成し、新聞記者が試乗する事になった。百合子の顔見知りの靴磨きの「イタチ」少年は、記者を装いこっそり列車に忍び込んだ。また、一平も記者を装って列車に乗り込んだが、手違いで、万城目が大阪に送るはずだった「人工生命M-1号」のボンベを持ち込んでしまう。M-1号は列車内で分裂増殖してゴリラの様な姿となり、いなずま号の操縦席を乗っ取ってしまった。乗務員は機関車だけを切りはなし、M-1号とイタチ少年を乗せた機関車は北九州の車止めに突っ込んだ挙句、宇宙に飛び出して地球をグルグル回りましたとさ。


■感想

 ウルトラQにこんな話が有るのか・・・、とビックリするコメディ調。いなずま号の設定も、セットも、雰囲気も、「サンダーバード」ノリ。しかしオチはなんといいますか・・・、収拾が付いてないですよね? あと「わたしはカモメ」って、宇宙飛行士のテレシコワさんの有名な言葉ですが、当時の流行語だったのですかねぇ?