感想:特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」第16話「ガラモンの逆襲」


 特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」(全28話)の感想です。

ウルトラQ ハイビジョンリマスター版|ドラマ|WOWOWオンライン
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 衛星放送のWOWOWでの視聴です。

第16話 ガラモンの逆襲


■あらすじ

 謎の男が奇妙な機械を使いガラモンの電子頭脳を盗み出した。やがて宇宙から多数のガラダマが東京に降り注ぎ、中からガラモンが現われ暴れ始めた。万城目たちは電子頭脳が発する電波を追って犯人に追いつき、電子頭脳を奪還すると、電波が漏れないように遮蔽した。犯人はセミの様な宇宙人の正体を現す。しかし宇宙人は任務に失敗したため、味方の円盤に撃たれて殺された。宇宙人の円盤は地球を去っていったが、地球の科学では電子頭脳を破壊できない以上、今後もガラダマを使った侵略は繰り返されるかもしれないのだ。


■感想

 正統派地球侵略物。ストーリーがキビキビしているし、しっかりまとまっているし、オチの「任務に失敗した以上、死有るのみ」とかいう宇宙人の非情さも定番ながら良し。「ウルトラマン」のレギュラーだった平田昭彦氏が出演しているので、さらに「侵略物〜」という感じでしたね。