感想:特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」第18話「虹の卵」


 特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」(全28話)の感想です。

ウルトラQ ハイビジョンリマスター版|ドラマ|WOWOWオンライン
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 衛星放送のWOWOWでの視聴です。

第18話 虹の卵


■あらすじ

 不吉の象徴の竹の花が咲いた頃。子供たちは祖母から聞いた、竹の花と「虹の卵」が揃えばどんな願いもかなう、という作り話を信じ込み、卵探しを始める。一方、濃縮ウランを輸送中のトラックが謎の崖崩れに巻き込まれ、ウランのカプセルが行方不明になる。やがて数年前北京に現われたウランを食べる怪獣「バゴス」が原子力発電所近くに現われた。パゴスの発する分子破壊光線は、人の目には金色の虹に映る。子供たちは虹のあと、ウランのカプセルを見つけたため、それを虹の卵と思い込む。バゴスは既に開発済みだった対パゴス用兵器「ネオニュートロンミサイル」で粉にされた。子供たちの願いだった祖母の足の回復も(何故か唐突に)実現してしまい、みんなはあれはカプセルではなく本当に虹の卵だったと思うのだった。


■感想

 典型的な甘ったるい子供向けストーリー。虹の卵云々とか対怪獣用兵器が既に有るとか、もうなんというか、ノレないお話でした。