感想:特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」第23話「南海の怒り」


 特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」(全28話)の感想です。

ウルトラQ ハイビジョンリマスター版|ドラマ|WOWOWオンライン
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 衛星放送のWOWOWでの視聴です。

第23話 南海の怒り


■あらすじ

 南太平洋コンパス島周辺の、現地人が「死の海」と呼ばれる海域で船が次々と消息を絶っていた。万城目や由利子たちは、デスクの指示でコンパス島に調査に出かけるが、そこで巨大ダコ「スダール」を目撃する。スダールは住民を襲うが、同時に外敵に対する防波堤の役目も果たしており、島では神として崇拝されていた。万城目は国連に攻撃を依頼する一方、島民総出で攻撃を仕掛け、スダールを倒した。


■感想

 血気盛んな日本人の若者と、現地の美しい娘とのロマンス、そこに怪物がっ!・・・って、アンバランスゾーンと言うより古い冒険活劇のノリで、なんかガッカリ感強し。しかしまあ、スダールのヌメヌメ感が良く出来ているね、と思っていたら、別の映画の映像を流用していたらしいです。


★おまけ

 デスクがちょいちょい「”ザ”・エンドだ」と言っていますが、これって怪しい英語を使っていることを笑うところなの? それともシナリオライターが素で間違えていたとか。