感想:アニメ「GOSICK―ゴシック―」第21話「聖夜の鐘は刻を追いたてる」


 アニメ「GOSICK―ゴシック―」(全24話)の感想です。

GOSICK―ゴシック―
http://www.gosick.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第21話 聖夜の鐘は刻を追いたてる


■あらすじ

 ヴィクトリカは踊り子ニコル・ルルの墓を暴かせ、彼女の首が切断されている事を知る。ヴィクトリカは、劇を見ながら、王妃ココ・ローズが1900年に出産した際に殺されていたこと、その後身代わりとしてニコル・ルルが14年間王妃を演じていた事を語る。王妃が出産したのはおそらくリヴァイアサンとの間の子供で、そのため彼女はある人物に殺されてしまった。そしてその後身代わりを仕立て、事件の真相を隠蔽したのがジュピター・ロジェだった。ヴィクトリカはオカルト省の人間に、過去の事なので犯人は解らないと伝え、ブロワ侯爵はヴィクトリカを学園に送り返す。

 帰路、一弥とヴィクトリカはある母子と出会う。ヴィクトリカは、二人が死んだはずのココ・ローズとその息子だと確信する。王妃として殺されたのは、彼女に似ていたお付きのメイドで、どこかで入れ替わったのだと推測する。ヴィクトリカの見抜いた真相は、コルデリア・ギャロと「二人の」ブライアン・ロスコーにも伝えられていた。


■感想

 ほほう、「これ推理というより想像だよね」とか思いつつもお話としては面白かった。しかしブライアン・ロスコーが二人組って何よこれ。