感想:アニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」第16話「Truth lies at the bottom of a well.(真実は井戸の底にある)」


 アニメ「TIGER & BUNNYタイガー&バニー)」の感想です。

(今回の話の結末まで触れておりますのでご注意ください)

TIGER & BUNNYタイガー&バニー
http://www.tigerandbunny.net/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第16話 『#16 Truth lies at the bottom of a well.(真実は井戸の底にある)』


■あらすじ

 「キング・オブ・ヒーロー」バーナビーは、獲得ポイントでついに伝説のヒーロー「ミスター・レジェンド」を超え、新記録を達成した。バーナビーは虎徹に、両親亡き後親代わりとなってくれたマーベリックへの恩返しが夢と語る。一方、虎徹は能力の持続時間が日に日に短くなっていく事に苦しんでいた。ベンは虎徹に、あのミスター・レジェンドも同じ状態に陥っていた事、名声を維持するためキャリアの末期は八百長的なことに手を染めていた事、を教え、引退を勧めるが、虎徹はそれを拒む。しかし虎徹はある凶悪犯の逮捕に失敗し、自分の衰えをつきつけられる。

 一方、ルナティックことユーリは過去を思い出していた。レジェンドの息子だったユーリは、能力が落ちて荒れ、家族に暴力を振るうようになったレジェンドを思わず殺してしまっていた。ユーリは、自分のしている事こそ正義だと証明するために、犯罪者たちを殺害していった。


■感想

 伝説のヒーローの裏側、私生活はは真っ黒黒でした・・・、コミックとか映画の「ウォッチメン」かっての(「ウォッチメン」世界のスーパーヒーローたちはかなりアレな人が多い)。

 衰えを感じ引退がちらつくベテランと、伸び盛りの若手。ふーむ、大リーグをテーマにした映画みたいな感じになってきました。


★おまけ

 「ビッグオー」のDVDだかブルーレイだかの宣伝は前回一回きりだった模様・・・、もしかして前回のゲストキャラは本気でビッグオー宣伝用に話題つくりに投入されたのだろうか。