感想:アニメ「C」第9話「COLLAPSE 破綻」


 アニメ「C」(全11話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ C ] OFFICIAL SITE
http://www.noitamina-control.jp/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第9話 COLLAPSE 破綻


■あらすじ

 東南アジア金融街の破綻によりシンガポールは消滅し、さらに「C」と呼ばれる大波がアジアの各市場を襲い始めた。三國はミダス銀行から大量の資金を借りて株を買い支え、日本市場の破滅を防ぐ。しかしその資金の「決済」のため日本の未来が奪われ、街から子供が消え、公麿のバイトの同僚は消滅し、羽奈日は引きこもりと化していた。たまりかねた公麿は、ジェニファー・サトウと組み、三國を止める事を決意する。


■感想

 まあ、世界の経済は連動していてどこか一箇所がおかしくなったら日本も無事でいられないよ、ということを漫画チックというかアニメチックに伝えようとしてるのでしょうが、イマイチピンと来ない・・・、ホントにこの作品は経済をレクチャーする気が有るのか、もしくはそんな事は考えていないのだろうか。

 あと、公麿の親父も真朱とそっくりのアセットをつかってましたよ、というエピソードにどういう意味が有るのか良く解らん。

 残り2回。