感想:アニメ「C」第10話「COLLISION 衝突」


 アニメ「C」(全11話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ C ] OFFICIAL SITE
http://www.noitamina-control.jp/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第10話 COLLISION 衝突


■あらすじ

 一旦日本を通り過ぎた「C」はアメリカ金融市場にはじき返され、再び日本に迫ってきた。三國は「C」から日本を守るため、日本で唯一自分だけが持つ「ダークネスカード」を使って再びミダス銀行の輪転機を回し資金を調達した。サトウは輪転機の起動の影響が現実世界に及ぶには数時間のタイムラグが有る事を利用し、三國の行動を阻止する作戦を開始する。まず情報屋の竹田崎にデマを広めさせ、日本円の価値を暴落を起こして三國の財産を目減りさせた後、ディールで三國を倒し、ダークネスカードを奪い取ろうというのだ。カードを使って輪転機を逆転させれば未来が消える事は無くなる。しかしサトウは三國の前に敗北し、もはや公麿は何も打つ手が無い。ところがいつのまにか公麿はダークネスカードの所有者になっており、真坂木はすぺて上からの指示だととぼける。さらに真坂木は三國と公麿のディールを承認する。


■感想

 少しでも見せ場の有ったサトウと比べて、羽奈日の存在感の無い事。まあ「ウン、金持ち男が恋人だしぃ」というムカツキ女だった時点でもうどうでも良いキャラではありましたが、最初羽振りの良いお嬢様キャラで途中から引きこもりって何だったんでしょうね。あと、サトウって涙のお別れっぽかったけど、現実には死んでませんよね?

 次回最終回。