感想:アニメ「BLOOD-C」第2話「きみがため」


 アニメ「BLOOD-C」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト
http://www.blood-c.jp/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第2話 きみがため


■あらすじ

 小夜は喫茶ギモーブで店の名前と同じギモーブという名前のお菓子を食べた。夜は巨大植物タイプの「古きもの」を斬り捨てた。


■感想

 このアニメはもう見切った。構成として「朝 小夜が恥ずかしい歌を歌いながら喫茶店に行って朝ご飯」→「昼 学校で中身の無いお喋り」→「夜 古き者と対決」を1クール続けるのに違いなく。後半にバトルシーンが義務付けられているという事で、まるで仮面ライダー的ヒーロー物を思わせますが、それより遥かに工夫が無いというかなんというか・・・、とくに喫茶店での会話の中身の無さにはもう笑ってしまうくらいですわい。また学校でも美人の友達とか、ぶっきらぼうクラスメートとか、まるで生きていない・・・、わざとつまらなく作っているのかと思うくらいです。

 ああ、これはTVシリーズは中身空っぽのままで終って、2012年公開予定の劇場版が本番なんじゃないかな。