発売日:2011年8月26日
■別冊花とゆめ 公式サイト
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■あらすじ
「第14章 めぐりあう魂」
マヤは真澄を想う気持ちが芝居にもプラスの効果をもたらしていた。しかし桜小路はそんなマヤを見て複雑な気持ちを抱く。
一方、自殺を図った紫織は命は取り留めたものの、精神を病んでしまっていた。それを見た鷹宮翁は、孫を救うため、真澄に紫織と結婚して欲しいと懇願し、条件として鷹宮グループの後継者に指名するばかりか、全財産も譲ると言い出す。それを聞いた速水会長は大喜びで真澄に紫織との結婚をごり押しし、真澄は動きが取れなくなってしまった。
■感想
ああ、紫織さまのマヤいじめが終ったと思ったら、また泥沼状態に・・・、うーむ、長年の読者経験からして、今後の展開は
・真澄、紫織と結婚せざるを得なくなって話がどんどん進む
・マヤ、それを知ってガーンとなり、芝居どころではなくなる
・一方亜弓は目の事を隠して稽古を続けていたが、だんだん体調がおかしくなり・・・
という風にみんなに苦難が襲い掛かってきて、紅天女の試演はまだまだまだまだ(以下好きなだけ繰り返し)向う話になるのだった・・・、となるに違い有りません。