感想:アニメ「BLADE(ブレイド)」第9話「師弟の絆」


 アニメ「BLADE(ブレイド)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■マーベル作品アニメ化第4弾『BLADE』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/blade/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第9話 『Episode 9 師弟の絆』


■あらすじ

 ブレイドと美影桔梗はかつて同じ剣の師匠の元で修行していた。その頃桔梗はブレイドに真剣勝負を挑んで敗れた事があり、今その復讐を果たそうとしていた。そこに突然二人の師匠「柳生丹波」が現われたが、丹波はヴァンパイアになっていた。

 丹波は若い頃ヘルシングとともにヴァンパイアハンターをしていた事があったが、老いた今再びディーコン・フロストを倒すように依頼を受ける。しかしそれはフロストが丹波をおびき出すための罠だった。丹波はフロストにヴァンパイアにされ、ブレイドと勝負したいという欲望を剥き出しにして襲い掛かってきた。ブレイド丹波の放った究極奥義「三の太刀 乱月」を受けきり、同じ技で丹波を倒した。丹波は最後の瞬間人の心を取り戻して死んだ。

 そこにフロストが現われ、ブレイドを拉致してどこかに飛び去った。マコトは桔梗からブレイドカンボジアのどこかに連れ去られたと聞き後を追う。一方桔梗も師匠をヴァンパイアにしたフロストたちに復讐を決意していた。


■感想

 ウハハハハッ! またも桔梗が「最初は敵の手先」→「敵のやりかたについていけなくなって味方に」パターンですよ! 「ウルヴァリン」の時とおんなじです。しかし桔梗は結構魅力的なキャラクターなので、また味方になってくれて嬉しい。このアニメ、終盤になってなんか予想外に盛り上がってまいりましたよ。こいつぁなんかワクワクしてきたな。