感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第18話「自己相似のアンドロギュノス」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第18話 自己相似のアンドロギュノス


■あらすじ

 8月13日。倫太郎は次に、るかが女になるきっかけとなった、るかの母親へのDメールを取り消す事にした。しかし母親のポケベル番号が解らないため、るかに事情を説明し番号を聞き出そうとするが、るかは倫太郎から「お前は本当は男」と言われ泣き崩れる。やがてるかから倫太郎にメールが届き、男に戻る条件として一日だけ恋人になってデートをして欲しいと頼まれる。

 8月14日。倫太郎は紅莉栖に助けられ正装してデートに出かけるが、結果はぎこちないものだった。デート中、倫太郎はるかもフェイリスと同様に世界線が変る前の記憶を持っていることを知る。デートが終った後、るかは倫太郎に母親のポケベルの番号を渡すが、倫太郎は自分の行動に納得できず、世界線を戻す前にいつもの白衣で神社に出かけ、「師匠」としてるかと修行をした。修行後、るかはIBN5100は昨年の正月までは神社に有ったが、その時自分が壊してしまったと告白する。直後、過去にDメールが送られ、世界線の移動によりるかは男に戻った。取り消すべきDメールは残り1通となった。


■感想

 ど、どうしたの? 前回までは「まゆしーが死んでしまう! 世界線を戻さないと!」と凄い必死な空気だったのに、今回は突然デートとか紅莉栖の焼きもちとか『どこのギャルゲー?』みたいな雰囲気に・・・、なんか番外編みたい。

 ところで、最後の「取り消すDメールは残り一通」ってどういうこと? まだ「萌郁の携帯電話の機種変更阻止」「ダルのゲームに関する連絡」「倫太郎のロト6の番号」という3通が残っているはずですが、どれが重要でどれが無視されたのかしらん。