感想:漫画「ガラスの仮面」(別冊花とゆめ2011年11月号)


 発売日:2011年9月26日

別冊花とゆめ 公式サイト
http://www.betsuhana.com/

■あらすじ

「第14章 めぐりあう魂」

 真澄は、義父には、紫織との結婚の準備のため一旦自宅を離れホテルに移ると告げる。しかし真澄は紫織と結婚する気は全くなく、即座に鷹宮邸に乗り込むと、寝たきりの紫織を無理やり外に引っ張り出した。真澄は鷹宮翁に周囲の人間が紫織を甘やかした結果、体だけでなく心も弱い人間になってしまったと非難し、自分が紫織とは結婚はしないが、しっかりした人間にすると言い放つ。

 一方、黒沼はマヤと桜小路の間がギクシャクしている事に気がつき、そこに真澄が関わっていると見当をつける。


■感想

 よ、よかった。このまま真澄が紫織さまと結婚ルートに入ってしまい、また遠回りするのかとハラハラしていましたが、真澄は結婚する気は皆無のようです。うむ、これで今後に明るい展開が見えてきましたよ(時間はかかるにしても)。