雑談:また古本でゲームブック4冊入手


 昨日から続々古本ゲームブックが到着中。私の部屋だけは一気に1980年代後半の空気に染まりつつあるようです。ああ、懐かしい。


□「死のワナの地下迷宮」(ファイティングファンタジー6)(1985/11)

 これがファイティングファンタジーだ!みたいな王道ストーリー。昔プレイしてダンジョンの地図がちゃんと書けたことに感動した気がする。


□「地獄の館」(ファイティングファンタジー10)(1986/06)

 死ぬほど難しいと有名な作品。何故かアマゾンではFFシリーズ唯一の品切れでしたが、別の店でほぼ定価で手に入れることが出来ました。10000円くらいぶんどられても不思議ではなかろうに、何たる幸運。

 ところで本の最後に「1986年6月にゲームブックマガジンを創刊」云々と描いてあるのですが、なんだそれ? 見たこと無いんですが・・・、ウォーロックの前にそんなんあったのか。


□「フリーウェイの戦士」(ファイティングファンタジー13)(1986/12)

 はい「カーウォーズ」です。・・・、うーん、カーウォーズという単語そのものがもはや死語ですかね(1987年にナイトライダーブームと共にヒットして翌年にはもう忘れられたと思うミニゲーム)。今ではマッドマックス2といった方がいいでしょうか。これも昔持っていたのですが、どの辺りまで旅が続けられたのかは覚えていません・・・


□「サイボーグを倒せ」(ファイティングファンタジー17)(1987/04)

 なつかしや。記憶の通り他の本よりも遥に重い。プレイした当時は気がつかなかったのですが、これ、いわゆるアメコミヒーロー物の世界を忠実に再現してますよね。昔読んだスパイダーマンのコミックなんか同じノリで、ドクターオクトパスとかグリーンゴブリンとか特撮魔人ミステリオとかバルチャーとかと戦っていたもんな。