感想:アニメ(新番組)「C3 -シーキューブ-」第1話「布団に移るものを知らない」


 アニメ「C3 -シーキューブ-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChild:C3 -シーキューブ-
http://www.starchild.co.jp/special/c3/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 同名ライトノベル(原作:水瀬葉月電撃文庫アスキー・メディアワークス刊))のアニメ化作品。ジャンルは「一人暮らしの主人公の家に不思議美少女がやって来た」系。


■キャスト
夜知春亮:梶裕貴
フィア:田村ゆかり
村正このは:茅原実里
上野錐霞:喜多村英梨
サヴェレンティ:斎藤千和
桜参白穂:井口裕香
ピーヴィー・バロヲイ:大原さやか
マミーメーカー:MAKO
人形原黒絵:小倉唯
伯達泰造:寺島拓篤
実耶麻渦奈:阿澄佳奈

第1話 『第一章 布団に移るものを知らない』


■あらすじ

 一人暮らしの高校生「夜知春亮」(やち・はるあき)の家に、外国に居る父親からいつもの様に正体不明の荷物が届く。それは1メートル四方程度の箱だったが、何に使うものかサッパリ解らないため、春亮は倉庫に放り込み放置する事にした。夜、春亮は台所に全裸美少女が現れてつまみ食いをしているシーンに遭遇する。その少女「フィア」は箱の変身した姿であり、、自分は「呪われた道具」で、春亮の父から日本にくれば呪いが解けるといわれたという。春亮は、家の建つこの土地が清浄な場であること、また自分が呪いを受けない体質である事、を説明し、ここで人に感謝されるようにすれば、呪いが解けていくだろうと教える。

 翌朝、夜知家の離れに住んでいる「村正このは」が春亮を訪ねてくるが、早速「フィア」と険悪な関係になる。春亮とこのはが学校に出かけた後、フィアは人に感謝されようとまず家の中の掃除を始めるが、家の中を荒らしただけで終る。春亮は最初激怒するものの、フィアが人間社会になれていないことを思い出し、長い目で見守る事にした。

 一方、怪しげな外人女が「ゴミ掃除」のため日本に上陸していた。


■感想

 原作未読。漫画版はちょっと読んだ気もしますが、あまり記憶になし、のため、殆ど知識ゼロで視聴です。

 絵は可愛いし、田村ゆかり声だし、雰囲気は悪くない、のですが・・・、展開が早すぎる! なんか早回しで見ているような気分というか、あまりにも多くの出来事がギュッと詰め込まれすぎてなんだか落ち着かない・・・、もうちょっとゆっくり進めれば良いのに・・・、と思いました。しかし感触は悪くないので視聴継続決定です。


☆おまけ1

 フィアの縞パンは全く隠す様子がない・・・、ここまではモザイク無しでも行けるのか・・・


☆おまけ2

 「ろーきゅーぶ」のあとは「しーきゅーぶ」か・・・、今年の夏前まではどっちがどっちだか良く解っていませんでした・・・