感想:NHKオタク系バラエティ「MAG・ネット」2011年10月号「アニラジ&アニサマ特集」(10月7日深夜放送)


 NHK総合の月イチ(第一土曜)深夜枠番組。

■MAG・ネット 〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜
http://www.nhk.or.jp/magnet/

>今、ラジオがアツい!ネット配信も行われるようになり、SNSとの親和性も高いと言われるラジオ。
>その中でも今、注目されているのが「アニラジ」。「アニラジ」は、放映されているアニメと連動し、声優が>パーソナリティとなってアニメの話題から日常生活ネタまでバラエティ豊かにトークするラジオ番組です。多くのファンを持つ高い人気を誇るアニラジの魅力と現場を取材しました!

>また、8月に開催された真夏のアニメソングライブ「アニメロサマーライブ2011」、通称「アニサマ」の熱気溢れる模様も取材しました!

□第一特集 アニラジ

 アニメと連動したラジオ番組のお話。バカテスのアニラジを皮切りに、色々現状を説明。


□第二特集 アニサマ

 アニサマネタというのはタイトルに偽りありで、正しくはアニソン業界ネタ。声優ユニットミルキィホームズとか)、最近の歌い手(May'nとか)、アニソンライブの掟(ケミカルライトのふり方とか)。


 派手さは無いけど、「オタ知識番組」としてMAGネットの基本に立ち返ったような内容でした。しかしそれだけに半端な二本立てというのがなんかもやもやする。もう初期の様な一本のネタでこってりした特集を作る力が無いのか、というかもうネタが無いのかなぁ。