感想:アニメ(新番組)「ベン・トー」第1話「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」


 アニメ「ベン・トー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ベン・トー」公式サイト
http://ben-to.net/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 同名ライトノベル(原作:アサウラ(集英社スーパーダッシュ文庫刊))のアニメ化作品。ジャンルは半額弁当争奪コメディ。


■キャスト
佐藤洋下野紘
水仙伊瀬茉莉也
著莪あやめ:加藤英美里
白粉花悠木碧
白梅梅:茅野愛衣 
金城優:宮野真守
井ノ上あせび:竹達彩奈
沢桔梗:田村ゆかり
沢桔鏡:堀江由衣

第1話 ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal


■あらすじ

 烏田高校一年生の「佐藤洋」(さとう・よう)は、夜スーパーの食品売り場で失神から目覚めるが、前後の記憶が無く何故意識を失っていたのか解らない。翌日、登校すると2年生の女子生徒から「二度とスーパーに近づくな」と警告される。洋は寮生だったが、寮は朝食しか出ず、自炊も一人分では割高になるため、食事はスーパーの弁当に頼らざるをえない。夕方、洋は同級生の「白粉花」(おしろい・はな)と共にまたスーパーの弁当売り場に出かけるが、半額弁当を求める学生たちの争いに巻き込まれてまたも気絶する。スーパーでは日々、半額弁当を求める学生たちが熾烈な争いを繰り広げていた。さらに翌日、洋は覚悟を決めて戦いに参加するが、またまた手も足も出ないままKOされる。そんな洋に、2年生で「ハーフプライサー同好会」会長にして「氷結の魔女」と呼ばれる「槍水仙」(やりみず・せん)が声をかける。


■感想

 原作は未読ですが、ジャンプスクエアに漫画化されたものがちょいちょい載ってますので、概ねの雰囲気は把握済み。

 漫画版もわりと面白いと思っていましたが、アニメもなかなか。実にくだらない事で死に物狂いのバトルをする、という構図に「ライトノベルの切り口ってまだまだ有るもんだな」と感心させられたりしました。話の運び方もテンポもまずまず。バトルシーンがギャグのくせに本気すぎてちょっと引きましたが、まあそんなに気になるレベルでもないし。という事で、わりと気に入りましたので、来週以降も視聴継続です。

 それにしてもサブタイトルが出たのに気がつかなかったな…