感想:特撮「仮面ライダーフォーゼ」第7話「王・様・野・郎」


 特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第7話 王・様・野・郎


■あらすじ

 日曜日、弦太朗・賢吾・ユウキの三人は「休日特別補習」、通称「地獄補習」に呼び出された。他の対象者は、ゴス娘友子と、アメフト部部長の隼で、ヤンキーの弦太朗は教師に目の仇にされ、さらに隼ともギスギスした雰囲気に。その間に街に猟犬座(ハウンド)の「ハウンド・ゾディアーツ」が出現して暴れだし、美羽とJKだけでは対処できない。賢吾はこっそり補習を抜け出し、パワーダイザー(巨大ロボット)で戦うが逃げられる。JKはスイッチャー(ゾディアーツの正体)らしいワルを探し回るが、またもハウンド・ゾディアーツに襲われる。フォーゼが駆けつけ、ハウンド・ゾディアーツを追いつめるが、そこに何故か隼が現われ「仮面ライダー部など認めない」と叫んで、フォーゼの戦いを邪魔しようとする。続く。

今回の怪人=ハウンド・ゾディアーツ


■感想

 なにぃ、フォーゼって学園物で、学校内だけで完結する話ではなかったの〜? こうなると、ますます警察とかが介入してこない理由が解らない。まあこのあたりは、クウガ以降の「平成ライダー現実的要素もりこみ路線」を止めて、単純なヒーロー物に回帰したという事でしょうか。「細かい事は気にするな」とゆーかそういう感じで。まあわりと面白いから些細な事は気にかけないようにしよう。


 なお今回の脚本は(仮面ライダーWのメイン脚本の)三条陸氏でした。ほほう、こういうコンビで書いていくのか。