感想:アニメ「へうげもの」第27話「アナーキー in 日の本」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第27話 アナーキー in 日の本


■あらすじ

 1588年9月。茶々が妊娠し、秀吉は世継ぎが出来た事を喜ぶ。同じ頃、利休は秀吉に茶頭筆頭を辞めたいと申し出るが、秀吉は信長殺しの共犯とも言える利休が一人だけ退場することを許さなかった。

 1589年5月。秀吉は大名たちに金を大盤振る舞いし、織部は借金が返せてホッとするが、利休の茶席に招かれた事が憂鬱だった。しかし茶席で利休は自分が詫びを広めようという思いに凝り固まっていた事を告白し、自分も未熟者だとして織部に詫びる。織部は今度は利休を茶席に招待し、利休は織部が自分が考えていた以上の人物だったと気がつく。織部は利休に茶器を売って儲ける話を持ちかけ、利休もそれに乗る。


■感想

 ほほう、「利休が茶器を売りまくった原因は実は織部にあったのだぁ」的な、歴史の裏話というか、そういう流れに持っていく模様ですね。で、これで利休が殺されてしまうと。アニメは最終クールに入りましたが、一体何年頃まで行く気なのだろうか。あと原作はどこまで行っているのだろうか。