アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」(全25話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html■サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/
NHK Eテレでの視聴です｡
第４話 密室の少女
■あらすじ
カイトはソウジに「賢者のパズル」への挑戦を依頼され、芸術全般の天才で「ダ・ヴィンチ」の称号を持つ少女『アナ・グラム』（声：雪野五月）とコンビを組まされる。今回のパズルは、先日死去した高名な画家の屋敷にあり、金庫室に隠された謎を解き明かせば金庫の番号が解るという。金庫の中の「財」は、未亡人に残された何からしい。カイトとアナが部屋に入った途端、POGのギヴァー（出題者）の執事が二人を閉じ込め、さらにガスを流し込んできた。カイトはガスが部屋に充満する僅かな時間の前に謎を解き明かさねばならなくなる。カイトは部屋の壁にかけられた絵画が組合せパズルである事、さらに絵の作者の頭文字がローマ数字であること、を見抜き、組みわせ番号を見つけだす。金庫に残されていたのは故人が夫人を描いた肖像画だった。さらに執事はガスは無害だった事を明かし、POGは危険なパズルばかり作るのではなく、あくまで依頼者の望むパズルを作るのだと語る。
全てが終った後、ノノハはカイトとアナの仲を気にするが、実はアナは男だった事が解るのだった。
■感想
おやおや、今回は意表をついた人情話でした。こういうのも良いね。あとギャモンが早くもギャグキャラに転落を開始しました…、ライバルじゃなかったのかい。そして…、うむ、確かに公式サイトのどこにもアナが女だとは書いてないね…
