アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■NHKアニメワールド 「へうげもの」
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/
第34話 日輪のクライベイビー
■あらすじ
1590年9月。秀吉は利休に、服従の証として大名物「橋立の茶壺」と娘のお吟を献上するように命じる。利休はどちらも拒絶するつもりだったが、お吟は利休が死ねば侘びを世の中に広める事は出来なくなるといい、自ら秀吉の側室となった。
織部はついに完成した茶碗を利休に見せて感想を聞こうとするが、利休はいきなり今後は弟子でも師匠でもないと突き放す。その上で織部に、新しいものを生み出して世の中に何を広めようとしているのかと問う。
大阪城では朝鮮からの使者が秀吉と面会していた。秀吉は朝鮮に明征服の際の尖兵になるように要求していたが、使者はあっさりと拒絶する。
病に倒れていた秀長は、秀吉が小田原攻めの際に山上宗二を惨殺させていた事を聞き、このままでは秀吉は信長の二の舞になると叫んだまま危篤状態となる。
■感想
伊達政宗と蒲生氏郷の大バトルが大笑い。「二人ともご乱心」とか。政宗は最初からおかしいっぽいけど。
今後のサブタイトルを見るに、朝鮮攻めはあっさり済ませた上で、利休と秀吉が死んだところで終わり、という事になるようです。