感想:少年漫画誌「月刊チャンピオンRED 2011年2月号」


 発売日:2011年12月19日(毎月19日)

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>大人気家電ミステリー!!
>家電探偵は静かに嗤う。
>原作●藤見泰高 漫画●岩澤紫麗
>スタンガンで少女を襲う卑劣な犯罪に、アンヌと電が立ち向かう!!

 どう見ても今月は家電ミステリーじゃなかった気がするけど…、ところでこの原作者氏、ベクター・ケースファイルとか必蟲SWEEPERSの人だったんですね。


鉄のラインバレル清水栄一×下口智裕

 『実は悪の組織の連中は良い奴らでしたぁ』というアニメ版の展開を原作が後追いするというビックリな流れに。


フランケン・ふらん木々津克久

 二人のふらん(性格が真反対)のお話。なんか宇宙大作戦に似たようなノリの話が有ったなぁ。そしてなんと次号最終回!? えー、この人せっかくこれでヒットを掴んだのに…

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 次号は、増刊「いちご」で18禁漫画としか思えないストーリーをぶちまけている「カガクなヤツら」(吉川英朗)が出張してくるらしい…、あーあ、REDも18禁雑誌化かぁ。まあその昔内山亜紀に連載させていた秋田書店だからこのくらい驚く事でもないか…