雑談:ウォーゲームネタ:ITmedia ガジェット発『「ウォーゲームって何ですか」とのたまう新人に太平洋戦争を“体感”させてやる!』

●君は山本五十六の苦悩を感じることができるか?:「ウォーゲームって何ですか」とのたまう新人に太平洋戦争を“体感”させてやる! (1/4) - ITmedia ガジェット
http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1112/26/news048.html

>ちょうど、2011年の12月8日は、太平洋戦争が起きて70年という節目だし。彼らが「学校で習った知識として知っています」という太平洋戦争で、「なぜ日本は負けたのか」という理由をウォーゲームで“体感”させてあげよう。

>ルールが簡単で開戦から終戦まで短い時間でできるウォーゲームに、「Victory in the Pacific」がある。1979年に米国のアバロンヒルというゲームメーカーが出版して、日本でも「太平洋の覇者」(ホビージャパン)、または、「太平洋上の勝利」(木屋通商)という名前で流通していた。

 ITmediaって以前も太平洋戦争のPCゲームのレビューでウォーゲームネタが満載だったりして大ウケしたのですが、またしてもこの担当氏の趣味に走りまくった企画が飛び出してきました。ITmedia ガジェットでウォーゲームを取り上げる必然性ゼロですよね、どう考えても。しかし、21世紀にビクトリー・イン・ザ・パシフィックのリプレイが読めるとは・・・


☆おまけ

>この企画を立案した当初は、ゲームジャーナルの「真珠湾強襲」で新人くんを“教育してやる”予定だった。初心者を想定した簡単なルールで短時間で終わる太平洋戦争全般を扱う最新のウォーゲームで、入手も容易だ。それでも、まったくウォーゲームを体験していない初心者には、“エリアの多さ”と“カードを使った作戦立案”の概念が「難しいゲーム」と感じさせたようだ

 この人は最新のゲーム事情も十分把握してますな。