雑談:記事:ITmedia『2011ネットの風景:もの言う人々』

●2011ネットの風景:もの言う人々 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/29/news018.html

>「まったく盛り上がらない」「最悪」「お勧め出来ない駄作以下の何か」。Amazon.co.jpの「機動戦士ガンダムAGEBlu-ray Discのページには、同作品を酷評するレビューがあふれている。

>定型文による返答しか期待できないメーカーの意見受け付けフォームよりも“手応え”のある場として、もの申す人々がAmazonの販売ページを訪れる。

>「自分の意見をはっきり言わない」などと言われてきた日本人。だが、少なくともネットでは、個人がはっきりと自分の立場や意見を主張することには慣れてきたようにも見える。

 なんか二つの意味で腹立つ。

(1)アマゾンのレビューを「レビューでもない迷惑コメントぶちまけ欄」として使うことを容認している。こういう「商品の評価でもないこと」を書き込まれたら迷惑だって何故考えないんだ。書き込む奴らもこの記事を書いたライターも。発売前の商品に「XXの新作だから期待しています 5点」とか「気に食わないから1点」とか評価されても迷惑以外の何物でもない。ウ●コみたいな迷惑発言は、ツイッターにでも書いて一人で喜んでいれば良いのに何故他人に迷惑をかける。


(2)で、こんなアマゾンの大混乱をネタにして「日本人は最近は意見をはっきり言うようになりましたね」と来た。こんなん今まで陰口でコソコソ口にしていた事を、匿名で発言できるような仕組みが出来たから表に出ただけだろう(自分の名前が出るシステムだったら絶対意見表明なんかするわけが無い)。こんなク●みたいな事例を挙げて「日本人は意見を主張する事に慣れてきました」とかどういう理論だと思う。