感想:アニメ(映画)「借りぐらしのアリエッティ」(2010年)


 アニメ(映画)「借りぐらしのアリエッティ」(2010年)の感想です。

借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
http://www.karigurashi.jp/index.html

 日本テレビ系・地上波放送での視聴です。(放送日 2011/12/16)


■あらすじ

 心臓病の少年「翔」は一週間後に控えた手術まで静かに過ごすため、親戚の家を訪れるが、そこで小人の女の子を目撃する。その家には「借りぐらし」という小人の一家が住んでおり、その名のとおり人間の家から様々な物資を借りて暮らしていた。借りぐらしの少女「アリエッティ」は、初の「借り」の日、翔と目があってしまい…


■感想

 奇麗な絵と解りやすい展開でとってもファミリー向けな映画。「お、宮崎駿監督がいなくてもこの出来ならば、もう宮崎氏がいなくなってもジブリ安泰じゃん」とか思ったら、どっこい脚本が宮崎駿氏でした…

 まあ、それはもとかく「ポニョ」みたいな「死後の世界の暗喩」みたいな不気味描写も無く、ハートフルなストーリーで楽しませてくれる良映画でした。


☆おまけ

 公式サイトを見て気が付いたのですが、アリエッティは14歳で、翔は12歳。アリエッティの方がお姉さんだったのね。