感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第10話「孤島症候群(前編)」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第10話 孤島症候群(前編)


■あらすじ

 7月の期末テストの後、ハルヒはいきなりSOS団の合宿の話をぶち上げる。小泉の親戚の富豪が孤島に屋敷を新築して、そこに招待してくれるので、二泊三日の合宿を行なうという(小泉はその話を持ってきた功績で副団長に昇格)。行きの船内で、キョンは小泉から、ハルヒは「孤島で起きた怪事件を解決する名探偵」というシチュエーションを期待しているらしいと聞かされる。

 到着した島では、屋敷は怪しくも無く主人は感じの良い人物で、ハルヒの期待はことごとく外れるが、SOS団は初日は思いっきり遊びを堪能する。しかし二日目は突然の台風に襲われ、ハルヒは期待どおりのシチュエーションになってきたことに心を躍らせる。さらに三日目の朝、主人の弟が行方不明になり、主人はカギのかかった部屋の中で刺殺されていた。続く。


■感想

 「金〇一少年」みたいなシチュエーションとか、登場人物が出てくるたびに名前が画面に表示されるとかの展開に大笑い。あと、キョンの妹が「カバンの中に隠れてついていこうとしていた」とか笑いどころ多数です。

 さあ、この話が終ったら、第12話からは「エンドレスエイト」(全8話)だ!


★おまけ

 二日目はハルヒとかキョンたちが当たり前の様に麻雀をしているのですが、麻雀って現代高校生の常識なの?