感想:アニメ「ゼロの使い魔F」第7話「砂漠のエルフ」


 アニメ「ゼロの使い魔F」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ ゼロの使い魔F|オフィシャルウェブサイト
http://www.zero-tsukaima.com/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 砂漠のエルフ


■あらすじ

 前回のお話の翌朝。タバサは才人が手に入らないと諦めて、ひっそりと屋敷を去ろうとするが、それに気がついた才人が引き止める。そこに「元素の兄弟」たちが以前のお礼参りに襲撃してきて、才人・タバサ・ギーシュたちと乱戦になった。さらに何故か三人のエルフが現われ、魔法でその場の全員を眠らせると、才人とティファニアを誘拐してしまった。才人たちが目覚めると、そこは砂漠のオアシス側のエルフの屋敷だった。「蛮人の研究者」を名乗る「ルクシャナ」(声:金元寿子)は、「虚無の担い手」を「悪魔の力」を使う者と呼び、人間たちが虚無の力でエルフに戦争を仕掛けてこないように、ティファニアを拉致したと説明する。

 一方、ルイズはアンリエッタに救援隊を組織するように要請するが、アンリエッタはロマリアの教皇から全てを任せるように指示されており、動きが取れない。ルイズは単身エルフの国に向かおうとするが、それを見通していたシエスタとタバサも一緒に助けに行くという。三人はシルフィードに乗って旅立つが、魔法学院の皆もきっちりルイズの行動を予測しており、全員でエルフの国に向かう事になった。

 一方才人はエルフのオアシスに才人の世界のジェット機が墜落しているのを見つける。


■感想

 テンポ早っ! ギリギリのところで「せわしない」「早回し」と感じない程度に抑えられていますが、4〜5冊分を1クールでこなそうとしているようなので、ややバタバタ感は否めないところか。