感想:NHK番組「クローズアップ現代」『永遠の映画少年 スピルバーグ 〜創造の秘密を語る〜』(2012年2月22日)

●永遠の映画少年 スピルバーグ - NHK クローズアップ現代
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3163


永遠の映画少年 スピルバーグ 〜創造の秘密を語る〜

>総興行収入世界一、各国の監督賞、作品賞に輝き、40年に渡ってハリウッドの頂点を走り続けるヒットメーカー、スティーブン・スピルバーグ監督。

>国境を越え、ジャンルを超え、縦横無尽に映画を生み出すパワーの源泉はどこにあるのか。新たな境地に挑み続ける好奇心はどこから来るのか。国谷キャスターが、映画の聖地ロサンゼルス・ハリウッドで、単独インタビュー。スピルバーグ監督の才能と創造の秘密に迫る。

 いつまでも若手監督のイメージがありましたが、もう65歳だそうで・・・、

 「自分は子供の頃は、日本語で言うと、そう“OTAKU”、ぼくはオタクでした」

 「映画を絵とすると、CGとは絵筆のようなもので、色を作り出すわけではない」

 「ジョーズ撮影当時、CGがあれば撮影は楽だったかもしれないが、ヒットしたとは思えない。撮影当時、サメの機械が故障したことで、私は映画の構成を見直し、サメが出るべきシーンでサメを見せず人が泳いでいるだけのような撮影をした。観客を巻き込んで想像力を喚起した事で恐怖感を出した」云々。

 最近結構外しっぱなしみたいな気がするのですが、まあとにかく頑張ってほしいもんですね。