感想:アニメ「境界線上のホライゾン (第1期)」(2011年)第7話「武蔵の騎士」


 アニメ「境界線上のホライゾン (第1期)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

境界線上のホライゾン
http://genesis-horizon.net/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。
(地上波放送:2011年10月〜12月(全13話))

第7話 武蔵の騎士


■あらすじ

 聖譜暦1648年4月21日午後。武蔵アリアダスト教導院3年梅組の生徒たちは、「臨時生徒総会」を「本多・正純」(=「聖連」の遣いみたいなものらしい)の解任決議という名目で開く事になった。もし正純に勝てば「武蔵」は聖連との対決を決め、ホライゾンを助けに行く事になる。ところが、総会に参加するために現われた正純に、何故か武蔵の人間の、機関部の「直政」(声:真堂圭)と騎士の「ネイト・ミトツダイラ」が加勢する事になった。二人はトーリたちに聖連と戦う覚悟があるのか見極めようとしていた。

 武蔵対聖連側三人は「相対」(あいたい:決闘みたいなもの)を開始し、第一戦ベルトーニ対直政は、直政が重武神(巨大ロボット)を持ち出したものの、ベルトーニが金の力で倒した。第二戦の鈴対ネイトはウヤムヤのうちにネイトの勝ち。結局勝負は三戦目にもつれ込み、トーリと正純は討論で勝負する事になったが、いきなりトーリは「ホライゾンを助けに行くのは止めよう」などと言い出し周囲を唖然とさせる。


■感想

 ああ、今までに比べて凄く解りやすい。相変らず用語はもう何がなんだかですが、展開的に何をしているか解るので凄く安心できる・・・って、それが普通なんですけど。あとホライゾンがさらっとデトロイト・メタル・シティを読んでいるのにちょいと笑った。遠い遠い未来にもDMCは残っているのか。


★おまけ

 最近のアニメは何故これとか「偽物語」とか「UN-GO」とか、次回予告(声付き)を省いてネットにしか乗せなくなってきたのだろう・・・、なんか意味あるのそれ。