感想:アニメ「下級生2〜瞳の中の少女たち〜」(2004年)第8話「第八章 …生きとし…生ける者…」


 アニメ「下級生2〜瞳の中の少女たち〜」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメーション 下級生2〜瞳の中の少女たち〜 【原作:エルフ キャラクター原案:門井亜矢
http://anime.softgarage.com/kakyusei2/index.html

■原作ゲーム(18禁)のサイト
http://www.kakyu2.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2004年10月〜12月(全12話))

第8話 『第八章 …生きとし…生ける者…』


■あらすじ

 夏。シュンは森の中に立つ怪しげな研究所の前で「平沢博子」(声:田中涼子)と出会う。季節は変わって真冬。何故かスノーバイクを飛ばしていたシュンは、バイクが故障したため、近くの廃屋で工具を探していると、何故かそこで博子と出会うが、博子は過去の記憶を失っていた。シュンは博子を研究所に送る途中で、博子が人間そっくりのロボットだと知る。博子は以前メイドロボットとして働いていたが、人間に近すぎるため主人に疎まれ捨てられたという。やがて博子は動かなくなり、シュンは博子を研究所に送り届ける。


■感想

 ・・・、何これ。いきなりシュンがスノーバイクで走っている理由が不明ですし、博子が記憶喪失というのもかなり後にならないと解らないという、拙い事おびただしい展開。しかもオチは「ロボットでしたぁ」と来ました。原作ゲームもそういう真相なのかしら? いやー、エルフがそんなネタを使うとは考えにくいので、多分アニメの超オリジナル展開だと思う・・・