特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
地上波・テレビ朝日系での視聴です｡
第２５話 卒・業・後・髪
■あらすじ
春。３年の隼と美羽は卒業する事になり、その事を全く考えていなかった弦太朗は慌てる。隼はプロム（卒業式の後のダンスパーティー）に美羽を誘うが、何故か機嫌の悪い美羽はその話をしたがらない。美羽は自分の後任としてユウキを新部長に任命する。一方、速水校長と鬼島の不仲は頂点に達し、ついに幹部同士で戦い始める始末だった。
やがて学校内にかつて倒されたゾディアーツたち（アルター、カメレオン、ドラゴン）が次々と出現した。その目的はプロムの妨害らしい。フォーゼたちかゾディアーツをリミットブレイクしてもその後にはスイッチは残っておらず、代わりに髪の毛が残されていた。ユウキはその髪の毛こそ再生ゾディアーツたちの正体だと見抜く。それは「かみのけ（髪の毛）座」の「コーマ・ゾディアーツ」が作り出した分身だった。フォーゼは、コーマ・分身アルター・キャンサーの三体と同時に戦う事になり、JKの操縦するパワーダイザーの加勢を受けても大苦戦。隼は「３年が抜けてもライダー部は安泰」と気楽に見物するが、美羽はその脳天気さに怒り、プロムで踊りたい相手は弦太朗だと言う。続く。
今回のゲスト怪人＝コーマ・ゾディアーツ（かみのけ（髪の毛）座）
■感想
車田正美先生も戦士化不可能だった星座「かみのけ座」の怪人がついに登場しました。羅針盤どころか髪の毛まで怪人にできるなら、もう何も怖くないですな。
あーあ、三年のお二人はこれで退場か。学園物だから生徒の入れ替わりも重要イベントですので、多分このまますっぱりさっぱり出てこなくなるんでしょうね。代わりに新一年生のレギュラーを追加して、番組をてこ入れ（？）すると見た。
★おまけ
美羽ってリアル１８歳ですって･･･、もう２２歳くらいだろうなぁとか思ってた･･･
