感想:アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」第12話「シンフォギア」


 アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

戦姫絶唱シンフォギア 公式サイト
http://www.symphogear.com/

 CS放送・キッズステーションでの視聴です。

第12話 『EPISODE 12 シンフォギア』


■あらすじ

 響はクリスの死に動揺した結果、ガングニールの力が暴走し、たた暴れるだけの怪物と化してしまった。しかもカ・ディンギルは聖遺物デュランダルを動力源にして第二射の準備に入った。翼は暴走する響を影縫いで静止させると、カ・ディンギルに突入し、命と引き換えにカ・ディンギルを破壊した。その衝撃で響は元に戻るが、クリスや翼の死にもう戦う気力も無かった。しかしそれを見ていた未来たちが歌で励まし、それを耳にした響は再びシンフォギアを纏った。


■感想

 良い感じにラスボスとの対決へのお膳立てが整いました。伏線もバサバサ回収しまくってほころびも無いし、良い感じにクライマックスに突入です。

 惜しむらくは「ノイズが世界中であぱれ回っている人類の敵」とゆー設定が全然生きていなくて、リディアン周辺を徘徊する悪の怪人程度の扱いになっていたのが「あれぇ?」と感じた程度でしょうか(人類の大敵云々って第1話以外全然そんな感じ無かったし)。

 次回、堂々の最終回。