感想:アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」第12話「永遠よりの帰還」


 アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChild:モーレツ宇宙海賊
http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第12話 『SAILING 12 永遠(とわ)よりの帰還』


■あらすじ

 茉莉香たちは超空間を移動する「黄金の幽霊船」内部に進出し、グリューエルの案内でお宝を目指す。その一方で艦隊の兵士たちも船に入り込んでいた。グリューエルの目的は船内に有った、王家の人間用の「人工子宮」だった。グリューエルはもうこれは不要と考えて破壊しようとしており、逆にグリュンヒルデは王家の権威付けのために母星に持ち帰ろうとしていた。やがて海賊と艦隊の兵士がにらみ合うが、突然茉莉香が王女二人の宇宙服にガスを盛って眠らせてしまう。

 実は茉莉香たちは艦隊の兵士と裏で連絡をとり、争いにならないように打ち合わせていた。茉莉香たちは人工子宮が赤ん坊一人を作り出して種切れとなっていたことを確認した上で、「黄金の幽霊船」を王国の母星に戻す事にした。海賊たちは王女たちが後の事は頑張ってくれると期待した上で、海の明け星へと戻っていった。


■感想

 はぁ?って感じ。「なんと視聴者はだまされていたのかぁ」と感嘆したいところですが、何故幽霊船が超光速飛行できないはずなのに超空間ジャンプできるのとか、そもそも何故そんな事になっていたのとか、妹姫は幽霊船を持ち帰ってどうする気だったのとか、もうハテナマークが一杯。適当にいい話しで終らせれば良いってもんでもないと思うのですが…