アニメ「ヨルムンガンド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「ヨルムンガンド」公式サイト
http://www.jormungand.tv/
■概要
同名漫画(原作:高橋慶太郎/月刊サンデーGX連載)のアニメ化作品。ジャンルは、武器商人が主人公の、ハードで銃の打ち合いがバリバリのそういうタイプ。
■キャスト
ココ:伊藤静
ヨナ:田村睦心
レーム:石塚運昇
バルメ:大原さやか
ワイリ :乃村健次
アール:小西克幸
マオ:四宮豪
ウゴ:勝沼紀義
ルツ:羽多野渉
トージョ:箭内仁
第1話 ガンメタル・キャリコロード
■あらすじ
武器を憎みながらも超一流の腕をもつ少年兵ヨナは、武器商人ココ・ヘクマティアルの私兵の一人として雇われる。ヨナは中東某国で、商人たちの戦闘機の改修部品や武装ヘリの売り込みなどの争いに、淡々と人を殺しまくる。
■感想
原作既読。
そもそも原作は同じ雑誌掲載の「ブラック・ラグーン」と似たような空気を放っていましたので、アニメも当然アニメ版ブラック・ラグーンと同じようなノリ。ガンアクションシーンが満載で、容赦なく人が死ぬ。という事で、雰囲気的には実にOK。キャラデザがイマイチ違和感有りますが、原作のまま再現するのは難しいのでしょう、と好意的に受け止め、そこは気にしないことにします。
問題は(?)、ココの声〜!! 伊藤静さんがココの声ってちょっと違うなぁという気がする。もっと容赦のない感じの人があててほしかったなぁ。伊藤静声でココのドスの効いた台詞の再現はやはり違和感が有るというのが正直なところであります。
しかしまあ、アニメとしてのレベルは十分合格なので、今後も視聴決定。第2期がもう決まっているということは、これは1クールアニメですかね?
★おまけ
なんか公式サイトが使い辛い…、もうちょっとメニューの配置を考えてほしい。