感想:アニメ「アクセル・ワールド」第3話「Investigation;探索」


 アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3話 Investigation;探索


■あらすじ

 チユリはハルユキにベタベタする黒雪姫に敵意剥き出しだが、黒雪姫は適当にあしらってしまう。

 直後、黒雪姫はゲームに関する状況を説明した。「ブレインバースト」は、現在レベル9に到達した6人の「王」が分割統治している。レベル9から究極のレベル10になるには同レベルの相手に5勝しなければならず、負けた途端ゲームへのアクセス権を失ってしまう。2年前、レベル9に達した7人は、それ以上のレベルアップを諦め不可侵協定を結ぶ事にしたが、王の一人だった黒雪姫(ブラック・ロータス)は協定に反対し、王の一人を殺し、以後お尋ね者になっていた。

 しかし最近学内でレベル4の相手「シアン・パイル」に正体がばれてしまった。自分の居場所を他のメンバーに知られないためにはシアン・パイルを処分しなければならない。黒雪姫はハルユキの力を借りる事で相手の正体を確認しようとしていたが、最有力容疑者はチユリだった。ハルユキはチユリと直結(ケーブル接続)し、チユリがブレインバーストをインストールしていない事を確認するが、その代わり「バックドア」があることを見つけてしまう。


■感想

 世界観がもろに今現実にあるようなオンラインゲームそのままなのでなんだかなぁという感じ。ただ「今後延々と骸骨バイク男やらそんなのとグダグダ戦う話」ではなさそうなので、多少希望が出てきました(正直1クールかけてそんな事ばかりするのだと思ってた)。

 「デブで卑屈でゲームしかとりえのないオタクに好意的なことを言ってくれる美人の女の子」…、オタクの夢を結集しすぎって感じ。