感想:アニメ「アクセル・ワールド」第4話「Declaration;告白」


 アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 Declaration;告白


■あらすじ

 ハルユキは新聞部(的な何か)の生徒から黒雪姫が自分に好意を持っているような事を聞かされ(何故か)苦悩する。

 放課後、黒雪姫とチユリに仕掛けられたバックドアの話をするが、ハルユキはそこでもやたらと卑屈にふるまう。そこに荒谷(=多分第1話に出てきたチンピラヤンキー)が二人を殺そうと車を突っ込ませてきた。二人は加速世界に突入して状況を確認するが、現実の肉体が死の直前である事に変わりはない。黒雪姫は、ハルユキに好意を告白してから、自分のゲームポイントの99%を消費して現実の肉体を動かす特別コマンド「フィジカル・フル・バースト」でハルユキを突き飛ばし、自分ははねられて重傷を負う。

 重態の黒雪姫は病院で治療を受けるが、ハルユキは今「シアン・パイル」が襲撃してきたら黒雪姫がひとたまりもないことに気がつき、寝ずの番をする。やがて何故か病院にタクがやってきた。ハルユキはシアン・パイル=タクだと察し、プレイン・バーストのバトルを開始する。


■感想

 美人で頭が良くて人望も有る学園の女王様が、デブで卑屈でゲームしかとりえのないオタクが、ただコンピューターゲームのスカッシュが上手いというだけで、好意的なことを言ってくれるって都合が良すぎだなぁと醒めてしまう。

 シアン・パイルって仮面ライダー龍騎を思い出して仕方ないなぁ。

 ところで21世紀の中盤頃(?)になっても街並みって今と変りがないんですね。まあ2012年と1982年の見た目がそんなに変ったかといわれると多分そうでもないので、今から数十年後でも風景に変化なくても仕方ないのかという気もしますけど…、

 ヤンキー荒谷が車を突っ込ませてきたらしいのですが、運転手の顔に当たるフロントガラスのところが真っ白にぼかされていて(モザイクの一種)、顔が見えなくて何がなんだか…、血でも吹き出ていたか顔が潰れていたかで放送コードに引っかかっていたのかな。