感想:特撮「仮面ライダーフォーゼ」第34話「天・穴・攻・防」


 特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第34話 天・穴・攻・防


■あらすじ

 レオ・ゾディアーツがフォーゼとメテオを押さえている隙に、リブラは謎の石碑を破壊してしまった。賢吾は石碑が京都上空の「ザ・ホール」を制御している四神の封印だと気が付く。もし残り二つ(北と東)の石碑が破壊されれば、京都上空のザ・ホールは消滅し、その結果、天ノ川学園都市上空のザ・ホールにコズミックエナジーがより集中してしまう。賢吾・流星と弦太朗・ユウキは手分けして残りの封印を探す事にした。賢吾はその過程で我望理事長が父の友人で研究仲間だったと知る。そして北の封印は既に破壊されていた。弦太朗は最後の東の封印を巡ってリブラ・ゾディアーツと戦い、ギリギリまで追い込むが逃げられ、石碑は破壊されてしまう。

 リブラ(速水校長)はフォーゼに負けたため、ダークネビュラ送りにされそうになるが、その間際に他の人間の星座の力を見抜く「ラプラスの瞳」の能力に目覚め、我望が「射手座(サジタリウス)」の星座だと気が付く。我望は速水がまだ利用価値があると知り、ダークネビュラ送りを延期する。


今回のゲスト怪人=無し


■感想

 京都観光編後編。「あーあ、これでリブラともお別れか…」と思ったらまさかの大逆転劇がっ。仮面ライダークウガで最弱レベルだったコウモリ怪人が最後のほうまで生き残っていたのを思い出させる粘り腰です。

 それにしても幹部らしいゴージャスな感じのレオと比べてリブラの貧相な事…


■おまけ:ホロスコープスたち

スコーピオン・ゾディアーツ(第3話〜第18話)(ダークネビュラ送り)
・リブラ・ゾディアーツ(第14話〜)
・ヴァルゴ・ゾディアーツ(第18話〜)
・キャンサー・ゾディアーツ(第22話〜第28話)(ダークネビュラ送り)
・レオ・ゾディアーツ(第23話〜)
・アリエス・ゾディアーツ(第30話〜第32話)(フォーゼに負けて意識不明に)